管理人 蒼の独り言

其のはち

お題 「こころ」


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今までないぐらい放置してました。ごめんなさい。
開催しなくなって久しいContestまとめ。管理人の独り言でございます。

小説連載企画なんてものを始めてしまったんで、こっちが疎かになってます。
このお題で開催したのが去年の8月かぁ・・・いやはや、月日が過ぎ去るのは早いです。
投稿してくれた人の数も過去最低の3人！自分含む！

やはり少し寂しいモノがありますね。
と言っても強引に書かせるわけにもいかないですし、
やはり「物語を書きたい」って思ってる人に書いて欲しいんです。

このContestが、そういう人の作品を発表する場になってたのなら、
私がこれを始めて、そしてやってきた意味があるというものです。

やはり書いたからには、誰かに読んでもらいたい。
もしかしたらツマラナイって言われるかも知れないけど、
大丈夫です。だって、それで終わりじゃないんですから。
書こうとすること、それが何よりも大事で、そして上達することの秘訣です。

これからも私は色々書いていくと思います。
自分の考えた話を文章にするというのは、とても面白いことだと思うから。
そうです。面白いから書くのです。

何事も、楽しんだ人には敵いません。
結果云々なんかよりも、まずは「考える、そして書く」ということを最大限に楽しみましょ。

貴方だけの物語を、カタチあるものに。

それでは、結構前の作品になっちゃいましたが・・・
お題「こころ」で投稿された作品について、少々。


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『-騒がしくも幸せな一日-』　ひでどん

クソウィザー・・・ごほごほ。
ヴァイネールに引っかき回されるギルドのお話。

でも、何だか迷惑そうにしているギルドメンバーたちだけど、
たぶんきっと楽しんでる。
その状況、そのバランスを大事にしていると思いました。

一つ一つを取れば、本気で迷惑に思ったり、ウザいと思ったりしてるかも知れません。
でも、そんなことはすぐに流れていくのです。
喧嘩しようが何しようが、結局は元に戻る。そんな人たち。

そういうのに純粋に憧れます。

この話に出てくる登場人物には、この前に開催されたContestに出てたキャラがいます。
幸せな熱湯をぶっかけられているようで、何よりです。


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職種　にゃぎ

ハンターで、足を噛み砕かれて入れ替わって矢が飛んできて。
アサシンで、生首を作るために侵入した部屋で・・・生首になった？
騎士で、赤褐色の剣を持って殺して殺されて。
私は、図書館で項目だけで後は白紙の本を見つけた。
咲き乱れた花の中で舞うダンサーに恐怖し。
私が愛しているのは呼吸であり自分であることを知り。

そして、本を閉じた。

「分からない」って感想を書くとにゃぎから
「分からないって書くのいくない」と言われるんですが・・・

・・・・・分かるかな。

要するに、この話は最後に出てきた「私」が本を開いて空想した
『もう一人の自分』のことであり、
本が空白、著者名だけが書かれていると言うことは、
その本が私の人生録ということなんでしょう。

白紙。それは無限の可能性。
何でも書き込めるし、何色にだって染められる。
別に何も書かなくたっていいのです。書くことは強制ではないのですから。

・・・私の見解はこんなところでした。
まぁ、物語ってのは『書き手の伝えたいこと』は勿論あるんだけど、
どう受け取るかは読み手に任せられることであって、
そこには間違いも正解もないハズ！筈！

数学の計算なんかとは違うのですよ総長！
答えは人の数だけあるってことで。


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コワレモノ　蒼

自作品。
迷走に迷走を重ねた結果がコレです。
説明入れないとワケ分からないかも知れなかったりするので、
ここで補足説明をしてみたり。

とりあえずファルルというのが、
前回のContest作品「死ぬ、ということ」で皆殺しにされたギルドの生き残りです。
彼女は事件の後プロンテラの大聖堂に引き取られたのですが、
心に負った深い傷に耐えきれずに、もう一人のファルルを作り出します。
そしてもう一人のファルルの方へ、全てを押しつけてしまったのです。

結果。
二人目のファルルは壊したい、壊れたいと切望するようになり、このような行動を取りました。
壊し続けることで、いつか自分がもっと強い存在に壊されることを漠然と思っていたのかも知れません。

そしてセレナとロアース。
この二人は実は前から考えていたキャラクターで、
プロンテラ騎士団 第七師団 団長セレナと、第七師団唯一の団員であるロアースです。
私の中の設定では、プロンテラには第六師団まで『通常』の師団があり、
一つ一つの師団には各師団長が居て、そして一番上に総長がいます。

そして第七師団は、セレナのために用意されたものです。
『死なずのセレナ』と呼ばれる彼女。そして彼女をサポートするロアース。
物語はもくもくと膨らんでいくのです。


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長らく放置して今更ですが、これにて正式に第八回Contestの終了です。
次は・・・次はあるのかな？

要望があればやろうと思いますが、開催しても投稿者がいないとか寂しすぎるんで・・・