管理人 蒼の独り言

其のよん

お題 「絆」


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はいどうも。
なんか、ものすごーーーく更新遅れました。

言い訳は・・・・
ゴルフ！！

・・・・ごめんなさい (--;)

でも、Contest作品公開後、
しばらくしてから更新しようと思ってるのもあります。

皆が滞りなく読み終わった後に、こういうのは書きたいですから。

・・・というわけで、皆読みましたよね？
ね？？

いくらなんでも・・・ね？
ね？？？

行きますよ！！



■□■

剣士とアコライト　蒼

自作品。
コクルみたいなキャラってあんまり動かしたコトがないから、
「こういうときどう発言したらコクルらしさが出るんだろう」と結構悩みました。

普段は強気。
でも実はか弱くて、脆くて、壊れやすい。

自分勝手のようで、そんな風に振る舞うけれど、
本当は誰よりも相手のことを考えている。

そんなイメージで書きました。

そんな彼女を剣と例えると、レリスは鞘です。

鞘は、剣を納めるトコロ。剣が帰る場所。
剣を優しく包み込んでくれる・・・それが、レリスです。

剣は鋭く、対象を傷つけ、破壊するけれど、
剣だって傷付くし、ボロボロになるし、折れてしまうことだってあります。

そんな剣・・・彼女を理解し、その上で尚、一緒にいようとする。
一緒にいたいと思う。

そんな彼の存在は、彼女にとっては計り知れないほど大きいのです。

これから二人がどうなるのか。
私自身も気になります（ぉ）

とりあえず、たぶんきっと、ずーっと一緒にいることでしょう。


■□■

-いつまでもここに-　ムナック（2）

「街の平和のために、命を捨てる覚悟はあるかぁーっっ！！！！？」
「おおおーーーーっ！！！！！」

君たち偉すぎる！ (--;)

プロンテラが襲われ、街を救うために王立騎士団が立ち上がった。

騎士副団長のゼイファーと、第三番隊隊長のハルバス。
二人は幼馴染みであり、今でも固い友情で結ばれている。

それが絆。

言葉にしなくても、同じ場所にいなくても、
相手のことを感じることができる。

一種のテレパシー・・・なのだろうか。

虫の知らせという言葉もあるが、
ゼイファーとハルの絆が、親友の危機を感じさせたのだろう。

・・・にしても、ストームナイトをソロで切り刻むとは・・・・・
やりますなゼイファー隊長。

・・・でも、小説でこういうのに突っ込むのはナシかー。


■□■

〜二人のアコライト〜　みどりん

ふたりのアコ・・・と聞いた瞬間、
「殴りと支援ですねっ！」とまるで閃光のように閃いたのは秘密。

というわけで、みどりん初の投稿でっす。
ありがとう。ありがとう！

みどりん自身が殴りプリと支援プリ経験者であるが故に、
どうも現実味を帯びていた気がする ( ´−｀)

狩り場でプリーストコンビはなかなか見かけないとあるが、
少し考えて・・・・「あぁ、確かに見かけないな」と思った。

殴りと支援のペアってあってもいいと思うんだが・・・
やっぱりアレかなぁ。効率とかかなぁ (-.-;)y-゜゜

殴りプリって実は強いと思うんだけどどうだろう。
極めればBOSSだってソロで狩っちゃうし。狩れるのは、だけど。

殴りはソロで秀でてるのか。うん、きっとそうだ。
でもPTでもちゃんと活躍できるし・・・

あれ？ 良いこと尽くし？

っと、話が逸れた ( ´−｀)

内容は、二人のプリースト姉（支援）妹（殴り）のお話。
仲の良い二人は、一緒にグラストヘイムへ向かう。

そして、漆黒に会ってしまうのだ。

そこで妹は没し、姉は一人・・・・
チェインを手に、妹を継ぐ。

うああ、こういうの好きですごめんなさい。

ところで後半出てきたインゲンって例のアレだよね？
銀矢使ってサクサク狩る人でしょ？

出演おめでとう！（と言ってみる）

ちなみに、ラストのハマヒルガオって何で出てきたのかと思ったら
そういうことですか！っ (-.-)y-゜゜

気付いてない人、ぐぐってみよう。


おまけ

借り物　みどりん

先生！
一ついいですかっ！？

盾に傷があるから、直してこーい！って話だったけれど、
普通に考えて傷付かないことを前提とした盾ってあるんですか！？

盾っていうのは攻撃を受け、防ぐモノ。
ということは、相手の攻撃を受け止める＝衝撃を受ける＝傷付く。

えっ、こういう突っ込み禁止ですか！？

ところで私、車に関してはかなり無頓着。
でもキズナックス・・・どっかで聞いたような・・・・

（最初、キズナックスを「絆」ックスにかけてることに気付かなかった）

ってト○タかよっ！（笑）


■□■

Sky -Prologue-　零

当サイトに公開中の、こちらのPrologue・・・つまり過去の話。

Skyは英雄に拘ってますな。

英雄。
英雄ってのは、誰でもなれる。

皆の英雄は無理かも知れない。
世界の英雄なんて、願い下げだ。

でも、たった一つの、大切なモノのための英雄ならば。
本当に、誰だってなれるのだ。

それはきっと難しい。
でも、とてもカンタンで。

ただ一途に、相手を想う心があれば、
もうそれは、一つの英雄のカタチである。

・・・でもなんか、零さん、書き方変えた？
いつもとちょっと違う雰囲気だったね。


■□■

片思いかも？　ハウル（Na）

はが○んキター！！

錬金術！
アルケミスト！
有から有を作り出す者！

ところで主人公ってどうやってお金のやりくりを・・・
どうも錬金術を使って商売してるようじゃないみたいだし、
（「そこまで金に困ってない」って本人言ってる）
もしかして親の遺産とか！？

何か宝を掘り当てたとか！？

石油！
もう石油掘るしかない！！

・・・

にしても、途中から原子とか細胞とかアミノ酸とか色々小難しい用語出てきたけど、
頭が痛くなりそうだった！

そしてれおなんの突っ込みが最高。
BBSみて爆笑してしまった。

え？原爆が2200発？

そりゃあ星無くなるね＾＾

内容のテンポも良く、戦闘も良い感じだと思ったのだが、
こんな落とし穴がっ！


■□■

pEt　にゃぎ

再現。↓

にゃぎのSSか・・・気合い入れて読もう。

・・・

あれ？
あれ・・・？

これってにゃぎの・・・だよな・・？

・・・・・

・・・あれれ？
え・・・？ マジですか・・・？

・・・・・・・・・

・・・・・え？

・・・あ・・・

・・・・・あー・・・

よかった。にゃぎだ。

再現終わり。

というわけで、見事に裏切られた。
にゃぎもとうとう、こんな雰囲気の話を書くように・・・！
って期待したのにいいいい！！

だーまーさーれーたー！！

でも、薬を使ったとはいえ、言葉だけでああも簡単に崩れてしまうのは悲しい。
そしてもう死んでいる相手をザクザクにするのよくない。 (-.-;)y-゜゜


■□■

以上。

そして今回も掲示板の方に感想をもらいました。
感謝しつつ載せー。



△▽△



<<< みどりん >>>


えー、毎度の事ながらSSコンテストが放置プレイチックなのでレビューなど。
放置プレイイクナイ。


剣士とアコライト（あおあん）

まずは、べと！（お約束）
気丈なのに内面は脆い剣士子と正反対のアコきゅんとのほのぼのラブストーリーですね。
あおあんらしい作品だと思います。
うまいなー、と思うのが場面の切換でとくに後半の魔物に追われて〜
（読んでない人のため省略）以降の描写です。
過程をうまく見せないことで、「どうなったんだろう？」と思わせる書き方は読んでいてわくわくします。

-いつまでもここに-（ムナックさん）
男の友情っ！て感じですね。
魔物の襲撃という極限状態の中、
そしてその事後の二人の騎士の切れない友情が読んでいてとても気持ちよかったです。
友情を形作るアイテムが様々にストーリー中に見られるというのも（・∀・）イイ!ですね。
目には見えない結びつきだけど、それを象徴する物がどこかにある。
立場こそ違えど、友情は変わらずそこにある。
それを訴えかけるような内容に仕上がっているような気がしました。

Sky -Prologue-（零さん）
バードパパとプリママとその子供の物語。
ほのぼのファミリー物かと思いきや、突然の惨劇！
それぞれの役割を必死に果たそうとする姿がとても感動的でした。
ただ、子供が惨劇をどう乗り越えるのか、そしてどのように成長していくのか。
詳細まで書かなくても、それを思わせる内容があっても良かったのじゃないかと思いました。
（少なくとも私は知りたいです）

片思いかも？ （なとりうむさん）
ほのぼの平和→悪人登場！→正義は勝つ！！といったハリウッドスタイル（？）な作品。
「正義最高じゃないか！」（ぉ

前作が人間の汚い部分をリアルに描いた切ない物語だっただけに、
いろんなスタイルでSSがかけるって凄いなーと思いました。

pEｔ（にょぎ）
ラナとアレンのほのぼのラブストーリー…
なわけないない。
にょぎ作品だし。
前半と後半のイメージががらっと変わって突然ダークな内容に…
（前書きでにおわせてはいたけど…）
タイトルに込められた意味の裏と表をストーリーの中で生々しく表現した文章は
さすがにょぎと思わせてくれる内容でした。


◆総評
今回のテーマ『絆』とは大変書きにくい内容だったと思います。
自分も含めて全員が『絆』を愛・友情に置き換えて話を進めています。
ですが、改めて『絆』という意味を調べてみると…

「家族・友人などの結びつきを、離れがたくつなぎとめているもの。」(大辞林より)

と、あります。
『絆』と言う内容で小説を書こうとする場合、それを愛・友情に置き換えるだけでは足りないのです。
その愛・友情をつなぎとめている「もの」について言及していく必要があったように思えます。

そう言う意味でも、私としては今回の最優秀作品ににょぎ作「pEt」を推したいと思います。
ラナとアレン、その二人の愛を繋ぎとめていた「もの」を薬と言葉の力で断ち切ってしまうベラ。
その過程が巧妙に表現されていたと思います。

と、色々書きましたが皆さんテーマに対して様々なイメージを持たれ、
それぞれの世界観で読み応えのある小説を書かれていたと思います。
読んでいて、本当に楽しかったです。


<<< れおなん >>>


えー，讃岐うどんを食いに旅に出ていたら，SSコンテストなんて物をやっていたらしいのでレビューなど。

◆剣士とアコライト
べちゃっ．（お約束らしい）
とてもアオらしい，ベｔ^H^Hほのぼのとしたお話．
場面転換が上手です．ハゲに追われて逃げているシーンに，二人の出会い等過去のシーンを織り交ぜることで，
走馬燈のような効果を生み，より緊迫感を与えています．


◆-いつまでもここに-
前回が「私が死んだらお前も死ねよ」的なお話だったので，
今回もそうかなと思って読んでいたのですが，今回は友情物語でした．
毒気が無い分，読みやすくて万人受けする文章ですが，展開がお約束すぎて，刺激が足りなかったようにも感じます．


◆〜ふたりのアコライト〜
ラストにこっそり登場するハマヒルガオが素敵です．
ハマヒルガオの説明が一切ないのも素敵です．
深淵が，なんか意味深長なことを言ってたような気がしますが，あっさり倒されてしまいました．伏線？

ファイル名が気になって仕方がありません．だって一人だけ…ねぇ？
というわけで，発見しました．ボンクラー


◆Sky -Prologue-
句読点の殆ど無い，短文を繰り返す文章．初めて読むタイプの文章ですが，面白いと思いました．
読者に切々と語りかけるような効果を感じます．
折角なので，句読点をまったく無しにしてしまっても面白かったのではないかと思います．


◆片思いかも？
ぇーぅーぁー．中性子も忘れないでください．
現代の科学では，元素変換は可能です．
というわけで，元素変換に必要なエネルギーを求めてみました．
簡単のため，H原子一個をHe原子一個に変換することを考えます．
陽子を無限遠から，H原子中の陽子に近づける (陽子半径の二倍の距離まで) のに必要となるエネルギーは，
8.23×10^(-14)[J]．

硫黄を鉄に変えるには，単純に考えて，これの205倍のエネルギーが必要．
鉄を55g (=1mol)作ろうと思ったら，さらにアボガドロ数 (6.02×10^23) 倍してやって…1.01×10^13[J]．
広島原爆116発分くらいです．
拳を保護するなら，鉄1kgぐらいは欲しいので，20倍すると原爆2200発分位ですか．

ナトリウム-水反応なんざ使わなくても，バフォ様屠れます．むしろ地球が無くなっています．


◆pEｔ
遅刻イクナイ．
にょぎらしくない，明るいタッチだなーと思っていたら，後半はやっぱりにょぎでした．

>ラナとベラはお互いに目を合わせ、含み笑いを零した。
ラナは何も企んでいない (多分) のだから，「含み笑い」は不適当かと．


<<< にゃぎ >>>


放置プレイ推奨Zzz...
簡潔にかきまう。

剣士とアコライト

二人の外面と内面が対称的で良かったと思います。
文字に出来ないのですけれど、アオの思う『絆』が伝わった気がします。

-いつまでもここに-

死ぬ人と残る人、それを繋げるための絆アイテムは題材に良く合っていたと思いました。

Sky -Prologue-

まだ続くらしいので、感想は控えさせてもらいます。

〜ふたりのアコライト〜

読み始めた瞬間にみどりんのキャラだなーって思いつつ読んでました。
エミーナが引き摺ってる枷を仲間が打ち砕き、立ち直るような前向きで良い話だと思いました。

片思いかも？

今回のSSの中で一番軽快なノリのSSだと思います。
彼の思いは個人ではなくて大好きな村全部の事を指していたのでしょうか？
それなら片思いではなく、きっと皆が大好きな彼であると思います。

───

皆のSSを読んで、『絆』の定義の違いを感じました。


死や愛や友情でしか見出せない『絆』以外の『絆』も読んでみたかったです。


れおなん、『含み笑い』は何かを企てている笑いではなくて、
ある感情を含んだ笑みという意味で使っています。
二人の感情の相違を同じ笑みで纏めたら後から際立つかなと思って使っていました。



△▽△



第四回Contest

これにて閉幕となります。