管理人 蒼の独り言

其のに

お題 「雨」


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はいっ。

とゆーわけで、第二回『SS Contest』改め、『ROちぅ Contest』
無事に終了致しました！

投稿してくれた方、呼んでくれた方、
ありがとうございます。

ではでは、また私の自分勝手考察のようなモノをここに記しましょう。

繰り返しになりますが、
これより下を読むに当たっての注意としては・・・

管理人のコメントは、完全に「管理人の思考による一方的な考え」であり、
必ずしも正しいことを言ってるワケじゃありません。

というか、正しい事なんて多分ないんです。物書きは。

自分が伝えたいことを読み手に伝えることができたら、
それだけでその物語には充分な価値がありますし、意味があると思うのです。

「こう書くのが正しい」「こう書くのは間違ってる」
そういうのは違うんじゃないか。

だから・・・・・
そう。考察ではない。感想だ。
それが近い気がする。

というわけで、感想始まります！


■□■

ギャラルホルンは鳴った　横浜太郎

本人の希望により、名前は横浜太郎の方向で。
知ってる人は知っている、例のあの人の作品です。

小説をいうのを初めて書いたらしいんだけど、
基礎がしっかりしてるというかなんて言うか。

小説は書いたことないけれど、
文章として現す力は元から持っているように感じます。

小説じゃなくて別な形で、書いたり読んだりしたことで培われたのかな。
普通に話聞いててもそんな感じはあるしなぁ。

SSの内容は、悲しい復讐物語。
愛する者を失った彼の生き様。葛藤。そして結末までを語る。

行き場のない怒りと悲しみを、テロという行動で昇華する彼。
その最後は、彼の死という形で幕を閉じる。

それを知った彼女は哀しむだろうか。との問いで話は終わるが、
私は哀しむだろうと思う。

死ぬ前に微笑んでいたという彼女。
きっと、彼の幸せを願っていただろうから。


■□■

「雨の日」　霞喫茶

このContest始まって初めての、身内じゃない方からの投稿です！
おめでとう私！ ありがとう霞喫茶さん！

そしてこれからも、是非よろしくお願いしますっ。

小説は、あるシーフの物語。
仕事に出かけたシーフは、嫌いな雨に邪魔されてさんざんな目に遭う。

けれど、最後に雨が生み出す景色を目にして、
そのシーフはきっと溜息をつくんだろう。

「嫌いにさせてくれりゃいいのに」

そう思って。

彼はきっと、ずっと雨を嫌いになれないままでいるんだろう。
そう思うと、どこか微笑ましいような気分になる。


■□■

〜　Memory of the rain　〜　ドン

ドン、連続投稿ありがとう！（一回目遅刻だったけど）
この調子で、このContestの常連さんになってください。

今回はサスペンスっぽいストーリー。
今作品のMVP、マール嬢。
彼女はきっと、シェールの事が好きになってしまったのだろう。

だけれど、マール嬢の目的はシェールの監視。
そして、シェールが記憶を思い出してしまった場合は、殺害。

葛藤を重ねて、そして・・・シェールの記憶が戻ってしまった。
もう殺すしかない。

・・・考えたのだが
マールがシェールを殺そうとしたときにクルセイダーが助けに入ったけれど、
もしその助けが無かった場合・・・

マールはシェールを刺しただろうか。
それとも・・・・・ナイフを止めただろうか。

今となってはもう、知る術はない。


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雨の日　田淵さん

またきたー！
田淵さーん！ 待ってたよーーー！！

田淵さんのSSを読んでいて・・・
登場人物の名前を見て吹き出す。

夜切 直（やるき なおし）
馬路 宗石（まじ ねむいし）

もうね。もう。
考えるの面倒になったんかこらぁぁぁー！！

名前が出たときにある程度察したのだが、
内容もやっぱり良い具合に壊れていた。

澪さん素敵。
その怒りの鉄拳でこの日本政治をなんとかしてください。

というかROじゃないじゃん！
田淵さーん！！ (--;)


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雨の日の幻　蒼

自作品。
あとがきにも書きましたが、これ以上ないぐらい迷走しました。
前回の<飛べ！>は一気に書けたんですが、
こっちは書いては止まり書いては止まりを繰り返し・・・
とりあえず形としてでかしたのが、この作品です。

保管しきれてない部分が多々あります。
全部書こうと思ったらこれの数倍以上かかりそうだったのでやめました。

もっと、「私」と「彼」の関係云々の話を書きたかったです。

化け物は、そのうち違う作品で出せたらいいな・・・と。
こういう繋がりを持たせる行為、好きです好きまくりです（日本語変）


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アメノサイカイ　零

零さん！
とうとう来たね！

待ってました我らのヒーロー。
アルケミストでジュースを作る夢を見ている零その人、降臨です。

私信になるけれど・・・
零さん、いつになったらネット繋げるですか！

待ちくたびれて首がちょん切れちゃいますよっ。

さて・・・・・
にゃー。
猫！！

彼は猫に姿を変えて尚、彼女の元へと赴いた。
それは別れを告げるため。
そして、始まりを知らせるため。

そう。
止まない雨なんて、無い。


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循環　にゃぎ

・・・循環透視図法。

だ、誰か！
誰かにゃぎの作品に、翻訳機をかけてくださいっ！

私・・・私、一度でいいから・・・・
にゃぎの書く、明るくてハッピーで正義！で「君だけは俺が守る！」
みたいな物語を読んでみたい。

無理か (-.-;)y-゜゜

はい。では作品の感想へ・・・

オリジナルもレプリカも関係ない。
そんな違いなんて些細なモノだ。

最後に残った者が、オリジナルだ。
例えそれがレプリカであろうとも、オリジナルだ。

書き方、斬新で良かったと思う。
手帳に書いたように進むノベルストーリー。

でも私には内容がムズ過ぎで、完全に理解したとはとても言えませぬ。

今度説明会でもやってもらおうか・・・・・・（ぉ）


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真実　ラフ

廃プレイヤー、ラフ登場。
最初は・・・最初はあんなに初々しかったのに・・・っ
こんなに捻くれて・・・・・・・・っ！（ぉ）

冗談です。

SSは・・・
途中で終わっちゃってます。
なんとも言えないです。

というか、途中で終わりにするなんて・・・・
なんて、すばらしい事をしたんでしょうか。

よし、こうなったら次のお題は、
「にっこり微笑んでオークの胸に抱かれるプリースト（♂）」
これで行こう。

さぁ！ どう続けるラフレッシ！！

・・・冗談です。


■□■

以上。

次のお題は検討中です。
何か良い案があったら、私までご連絡を。

では、また次の機会に！